【継続可/タイマン/2PL】都市伝説系シナリオ8選＜クトゥルフ神話TRPG＞

【シナリオ概要】
‖セッション時間：ボイセ2時間、半テキ4時間ぐらい

‖形式：半シティ、半クローズド

‖人数：２PL　もしくは　１PL＋KPC(タイマン)

‖推奨技能：コンピューター（無くても大丈夫）

‖ロスト率：なし

‖後遺症：なし

‖推奨探索者：新規・継続問わないが、依頼を受けられる職業や、オカルトに興味がある人物であれば導入が入りやすい。

‖その他：都市伝説「ひとりかくれんぼ」が元ネタです

‖コンセプト：暗くて狭い空間で二人きり

【あらすじ】

あなた達の元に、一つの相談が舞い込む。

困りごとを抱えているというその人は、弟が「ひとりかくれんぼ」をしたその日から、怪奇現象に悩まされているのだと言う。

あなた達探索者はその怪奇現象を解決すべく、その家へと向かう。

シナリオ概要

PL 人数：KPC ＋ １～３人（KP が処理できるのならば何人でも可）新規、継続不問

舞台：現代日本

ロスト率：低

推奨技能：回避、目星、聞き耳

注意：神話生物に対する独自解釈が含まれます。

あらすじ

KPC を含めた探索者たちは、とある墓地に肝試しに行くことになる。

かごめ かごめ

かごのなかのとりは

いついつでやる

【シナリオ概要】
所要時間：2時間ほど(ボイセ)

推　　奨：高POW

探 索 者：新規継続不問

人 数：タイマン、もしくは2PL　

ロスト率：低（場合によっては中）

※季節は夏です。

略称:6444線

あらすじ

探索者は出口が見つからない深夜の地下鉄構内を探索することになる。

まもなく、6番線に電車が参ります。

まもなく、6番線に電車が参ります。

まもなく、譌ｩ縺乗ｭｻ縺ｭ蜿ゅｊ縺。

4時44分発の─────

■概要 人数　　：1人 (KPCとのタイマン)

推奨技能：なし

形式　　：現代日本

推定時間：ボイセ2時間

ロスト率：低

後遺症　：あり

前提　　：深夜に手を繋いで散歩ができる関係

❖概要

明滅する街灯の明かりが

街路樹をぼんやりと照らしている。

闇に浮かぶ景色は昼間に見るものとは全く違って、

どこか現実味が薄い。

KPCに引かれた手の感触だけが 貴方を夜に繋ぎとめていた。

「ねえ、こんな話聞いたことない？」

「――XXXっていう都市伝説」

【概要】
形式
・KPPC（シナリオ内KPCと表記）またはKPの用意したNPCとのタイマン/クローズド
・元ネタに関する知識の有無を問わない
・戦闘：想定していない
・発狂：可能性あり
・ロスト：可能性あり

◆所要時間
・テストプレイ時（テキストonlyのオンラインセッション）：2時間半～3時間半程度

◆推奨探索者
・必須事項：スマホを所持している現代の探索者

◆推奨技能
・目星・聞き耳・図書館

◆準推奨技能（あれば振れる、またはルートによっては使用しない）
・オカルト・伝承（インターネットフォークロア、都市伝説など）・交渉系技能（言いくるめを推奨）

◆本シナリオにはPLPC自らが状況に応じて考え宣言し行動することで入手できる情報が存在します。

がたん、ごとん。

酷く疲れていたらしい。どうやら眠っていたようだ。

乗り過ごした、とあなたが降り立ったのは「きさらぎ駅」。

――そして、スマホが着信する。発信者はKPC。

「PC、今何処にいるの？」

KPCの声を聞きながら「きさらぎ駅」を歩く短時間Jホラー。夏の夜に是非。 

■シナリオ概要

▪プレイ人数:2 名

▪想定時間 :ボイセ 3時間 〜　テキセ 4 時間 〜

▪推奨技能 :三大探索技能 ( 目星、聞き耳、図書館 )

※ STR・DEX・CON は 10 以上推奨

※ 低 SAN 値 非推奨 K P Cを出してのタイマン化改変…可

参加 PC 数を 3 人以上に増やす改変…不可

▪ロストの可能性あり

▪特殊エンドあり

▪ホラー要素あり

【こんな方にオススメです】

・洒落怖や都市伝説が好き！

・よく分からないものに追われたい！

・ギリギリの状態を味わいたい！
 

“ーーーー「それ」を見たら、”

PCは、夜に知り合いと会うために待ち合わせをしている。

なんでもない夜だ。夜空は雲ひとつなく、下弦の月が実に美しい。

集合場所の関係で、目的地へはバスに乗って向かわなければならない。

シナリオ概要

・システム：CoC6版・7版
・舞台：半クローズド/現代日本

・推奨人数：1 – 2人

・所要時間：3 – 5時間

・ロスト率：低

◇キャラクター作成：都市伝説に興味があるか、行方不明者を捜索する動機を有している探索者

・推奨技能　　＜目星＞＜図書館＞

・準推奨技能　＜回避＞

◇シナリオ傾向：都市伝説系ホラー

テキスト量多め/戦闘の可能性高/謎解き要素あり

暗い地下鉄の駅構内を、そこに潜む何者かに怯えながら探索するシナリオです。ホラー要素強め。

洒落怖などが好きな人におすすめ。謎解き要素がちょっとだけあります。

あらすじ

蒸し暑い季節の　薄ら寒い都市伝説。

「赤子の泣き声がするロッカーを開けると、

　あの世に連れて行かれてしまう」

挑む君は刑事か探偵か、ジャーナリストか、

はたまた一般人の興味本位だろうか

どうであれ。

探索者は皆、地下鉄「大平駅」のコインロッカーを訪れる。

―――閉ざされた揺籠の中、

　赤子は未だ産声を上げられずにいるのです―――

❖舞台　　　　現代日本／シティ
❖推奨人数　　2人（KPC可）
❖所要時間　　7-8時間
❖ロスト率　　低

❖シナリオ傾向
雨・陰鬱・都市伝説・ホラー
探索メイン/軽微な戦闘あり/神話生物の独自解釈

≪連日の首吊り自殺≫≪行方不明者≫≪てるてるさんの噂≫
…雨降る街には多くの謎があるようです。
謎の解明をじっくり楽しみたい方には最適でしょう。

KPのサポート次第では、この都市伝説に1人で挑むこともできるでしょう。
霖雨の狂気と孤独に耐えられるのならば。

※この都市伝説は非常に「正気」を揺るがすようです。
　お手元の正気度管理にお気をつけください。

❖推奨技能
探索メインのシナリオです。＜目星＞＜図書館＞があると捗るでしょう。様々な人から話を聞くことになります。＜説得＞＜言いくるめ＞などが必要になる場面があるでしょう。＜オカルト＞が都市伝説を理解するために役立つ場面もあるでしょう。

止まない長雨と首吊り自殺。 てるてるさんは雨の日にやってくる。

――――――― クトゥルフ神話TRPG 「てれれ霖雨」 ―――――――

舞台：現代日本　S市
シナリオ季節：二学期（夏の終わり、または秋）
ボイセプレイ時間予想： 9時間程度（ルートによっては戦闘が発生し、その場合予想時間より長くなる可能性がある）
推奨プレイ人数：３～４人
推奨技能：基本探索技能　交渉技能
準推奨：戦闘技能　回避　生物学　化学　オカルト
ハンドアウト有（秘匿無し）

難易度　高
発狂　中
ロスト　（ルートによっては）高

・口裂け女の都市伝説と和風ホラー映画的な諸々が混ざり合った、殺意高め（かもしれない）シナリオです。

・情報や探索などはそこまで難しくないですが、KPはダイスでイベントをランダムに発生させる場面が出てきます。

・探索していくごとに行ける場所が増えていくシティです。

・戦闘は非推奨ですが、戦闘があるルートへ行った場合は戦闘に勝たないと確実に死にます。

ハンドアウト1　都市伝説を追う者達
　S市緑玉区で口裂け女の目撃情報が相次いでいる。高校生が下校途中に、帽子をかぶり、マスクをつけ、コートを着た怪しい人物に声をかけられたり、追いかけられたりしたという。商店街や住宅地などで目撃情報があり、中には大きな口を見たという者もいる。近隣の高校では集団で、早めに下校をするよう生徒たちに呼びかけているようだ・・・。
推奨職業：大学のオカルトサークル、オカルト関係者（記者、ゴーストハンター等）
自主的に口裂け女のことを調べることができる立場であること。HO2と知り合いだと導入が楽だ。

ハンドアウト2　家庭教師
　家庭教師のアルバイトをしている。以下NPC2人のうちどちらかの家庭教師を担当をする。（このHOが1人だった場合は、両方の生徒を掛け持ちしていることとする）
推奨職業：アルバイトができる人（大学生など）
忙しくない人、お金がほしい人などで臨むといい

誰もが心に物の怪を飼っているのだ、例えば――。